大学を卒業して病院に就職。国家資格があるためか就職試験は面接のみ。面接といっても名ばかりの説明のみ。大学病院など大病院なら筆記試験や適性検査などはあるかもしれないが、私の就職した病院は地域の一般病院。それでも地域の方にとっては重要な病院だった。
病院では、専門的な知識を生かして患者様に医療を提供していたが、ある時自分は社会のことを何も知らないことに気付いてしまった。この頃からお金に対してはけっこう執着があったのかもしれない。
売上を上げるには、3つの数字をあげるしかないと10年くらい前の初めて行ったビジネスセミナーで教わった。
3つの数字とは、「単価」×「数」×「頻度」で売り上げが決まる。
こんなことも知らなかった病院勤務時代。
無知の状態で、社会に出るのは無謀でしかないと痛感。
ビジネスについてこれから学んでいくことにした。
コメント